情報収集のコツ - 住宅購入ABC|マンション、一戸建ての購入に関するお役立ち情報

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住宅購入ABC

情報収集のコツ

情報収集・資料請求

情報収集のコツ

アンテナをしっかりと張って、できるだけ多くの情報を集めることがマイホーム入手のための第一歩です。
方法としては書店で販売されている住宅情報誌のほか、新聞の折込チラシが一般的です。
これらに加え、インターネットもフル活用したいものですね。

アンテナをしっかりと張って、できるだけ多くの情報を集めること

不動産物件情報は、見るべき箇所がたくさんあって難しいもの。
同じ6畳でも色んな形があったり、天井の高さが違えば印象が違ったり、置ける家具が違ったりすることもあります。
たくさんの物件情報を見て、間取り図や広告表現の見方を育んでください。
たくさん情報を集めることで、大切なものを見極める目を持つことができるのです。

また購入するまでに、住宅についての勉強をしておきたいものです。
初めて聞く用語も沢山あるでしょうから、どんどん本を読むなどして知識を増やしていきましょう。
大きな書店で建築のコーナーに行けば、建築家が書いた住宅の選び方や、安全性確保についての知識など、様々な書籍があります。
コストを下げるためのノウハウも盛りだくさんです。
しっかり勉強すればするほど、良い家が安く買えるのだと考えてください。

情報収集

新聞広告&折込チラシ

新聞を購読している人なら、簡単に手に入る方法です。毎日のように最新の情報が更新されるので、旬の情報を手に入れるにはオススメの方法です。
間取りや建物の外観などのイメージを把握できるほか、最新の設備や性能などのトレンドなどもチェックすることができます。

住宅関係の雑誌や書籍

書店に並んでいる住宅情報の月刊誌や住宅関係の書籍なども、ぜひ参考にしたいものです。
月刊誌には住宅に関する情報や特集なども組まれています。
書籍では、住宅購入の資金計画や、土地や建物に関する法律や税金に関する本、最近の住宅の傾向など、専門分野で様々な本が出ています。

友の会

大手ディベロッパーを筆頭に普及している「友の会」は、最新の物件情報をはじめ、インテリア・リフォーム・購入にあたってのローンの組み方など、購入に役立つ情報を発信しています。

ショールーム

住宅という高い買い物だからこそ、実際に目で見て触って確かめることも大切です。
システムキッチンや浴槽、トイレ、ドアなどの住宅の設備や壁紙、床材、外装材などの建材は、ショールームで実物を見ることができます。
写真ではわからない質感や生活動線などを実際に確認することで、イメージを膨らませることができます。

インターネット

インターネットなら、自宅でも会社でも手軽にアクセスできるのが便利。
検索機能を上手に使って、希望する条件にあった住宅や間取りを見つけることも可能です。

また、動画を使った、立体的にイメージを作れる住宅紹介など、演出も多様化しています。
他にも建築用語の解説や住宅購入に関するノウハウなども充実しています。
直接、専門家である業者にメールで問い合わせることも可能なので、忙しかったり、夜にしか時間の作れないようなかたにもオススメの方法です。

資料請求

様々な情報の中から、気になる物件を見つけたら、住宅雑誌についているハガキや電話、業者のホームページから資料請求をしましょう。
カタログには工法や設備、性能などのほか、デザインやコンセプトなど多方面から考慮するための資料が揃っています。

また、幾つかのカタログを集めると、それぞれの業者の特色や住宅設備について比較検討するときに便利です。

美辞麗句やイメージ写真におどらされない

チラシや情報誌などの広告は、広告はキレイな写真やしゃれたコピーで彩られているので、ついついその気になってしまいがちですが、ここで見落としたくないのが、小さな文字で書かれた「物件概要」です。
ここには建物の敷地面積や建築面積、容積率や建ぺい率、建物構造、敷地の状態など物件の情報が詰まっています。

また、地目や用途地域、設計会社や融資条件などがきちんと書かれているかも確認しましょう。
間取り図だけではわかりにくい、建物を取り巻く周辺の状況もわかります。

間取りで絞り込みすぎないことも重要

どんな間取りが良いですか?と聞くと3LDKといった答え方をする人が多いのは、広告の影響かもしれません。
でも、小さな書斎があったり、納戸があったり、子供たちが集まるホールみたいなスペースがあったり…。
実際の家にはそうした言葉だけでは決められない場所がたくさんあるものです。

最初は少し条件を広めにして探すことをお勧めします。

情報収集は「鮮度」が大切

情報収集は「鮮度」が大切

住まいは生き物のようなもの。
物件情報収集にあたっては「鮮度」が大切です。

当然、良い条件の物件にはすぐに買い手がついてしまいます。
いかに鮮度の高い情報を得るかが理想の住まいを手に入れるカギとなります。

しかし、数限りない物件が出回っているうえ、日頃忙しくて物件探しに手がまわらないという方も多いのではないでしょうか。
そこでおすすめしたいのが、沿線や間取り、予算などの希望の条件を登録しておくと、希望に沿った物件情報をメールで案内してくれるサービスです。