家を買うとき、子育てがしやすい間取りかどうかも重要なポイントです。
このコンテンツでは「子育てがうまくいく間取り」にフォーカスをあててご紹介します。
まず最初に、コミュニケーションの観点から解説していきましょう!
リビング
子供が自分の部屋にとじこもらないためには、居心地のいいリビングにすることが大切!家族が行き来しやすい位置にあり、子供が遊べる広さがあるかどうかチェックしましょう。また日当たりが良いことや、エアコン、ソファ、テレビを設置して、家族がくつろげる快適な環境作りも必要です。
ダイニング
食事だけでなく、家族団らんの場としても大切です。子供が小さい頃は、ダイニングテーブルで宿題や勉強をする場合も多いので、大きなテーブルが置ける広さがあると良いですね。
キッチンやリビングから目が届きやすい場所にあれば、コミュニケーションが取りやすくなります。
キッチン
料理や洗い物をしながら、子供に目が届きやすい間取りがベターです。最近は間仕切りのないオープンLDKで、対面式キッチンが主流になってきています。子供が自然にお手伝いできるキッチンかどうかもポイントです。
廊下・階段
子供が玄関と部屋を行き来する度に、リビングを通り家族と顔を合わせるような間取りが人気です。玄関から直接子供部屋へ行けない間取りのほうが、親子が自然にコミュニケーションを取ることができます。一戸建てなら、リビング内やリビングを通った位置に階段を設ける間取りが良いようです。
バスルーム・洗面・トイレ
親子の入浴を楽しみたいなら、浴室は1坪以上、ユニットバスなら1616サイズ(1坪タイプ)以上がお勧めです。
洗面室も親子で並んで使える広さがあるとベター。歯磨きを教えるには、2ボウルの洗面化粧台が便利です。
子育てしやすい家の間取りを考えたとき、家族のコミュニケーションの取りやすさが大切になってきます。親が子供のことを見守り、子供が親を感じられる間取りなら、お互いに安心することができます。また、子供に教えたり、反対に手伝ってもらえるような環境があるのも親子のコミュニケーションを深める重要なポイントといえそうです。
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