特色ある街を紹介!大阪市北区[2]|ホームアドパーク

大阪注目のグルメスポット「天満」 大阪注目のグルメスポット「天満」

大阪と言えば「食い道楽」と言うくらい、安くておいしいグルメスポットがたくさん集まっていますが、「天満」は大きな商店街と市場が隣接しているという事もあり、大阪の中でも注目を集めるグルメスポットです! 古くからの名店もあれば、新しい話題を振りまくようなお店も次々にオープンしていて、グルメな方は要注目のエリアです。

「天満」駅周辺は食べ処が満載 「天満」駅周辺は食べ処が満載

JR環状線「天満」駅の北側に広がる一角は昼間は市場ですが、夜になると多種多様な飲食店が数多く営業しているグルメスポットに変身!

和食やお寿司の名店もあれば、中華料理や韓国料理のお店、そしてイタリア料理やフランス料理、さらにはメキシコ料理やスペイン料理など、選ぶのに迷ってしまうほどの数多くのお店が軒を連ねています。

廃業してしまった市場の店舗を改装したワインバーや、バルスタイルのお店もあり、ついついハシゴしたくなります。

JR環状線で一駅で「大阪」駅にアクセスできるのもいいですが、自転車通勤で毎日仕事帰りにブラブラするのも楽しいエリアです。

「大阪天満宮」と「天満天神繁昌亭」 「大阪天満宮」と「天満天神繁昌亭」

天神橋筋商店街は南端が天神橋筋1丁目、北端が天神橋筋6丁目となっています。

1丁目、2丁目あたりには、日本三大祭のひとつ「天神祭」が行われる「大阪天満宮」や、上方落語の定席「天満天神繁昌亭」があるため、観光スポットのような一面も持っているエリアです。
有名落語家の行きつけのお店や、古くから続く名店なども見つかるかもしれませんね。

この辺りは最寄駅がJR東西線「大阪天満宮」駅、地下鉄堺筋線・谷町線「南森町」駅となります。

メインストリートの商店街が取り上げられることが多い「天満」ですが、商店街を少し外れたところにも意外と多くのお店が見つかるようです。
またこの辺りは梅田から近いため、オフィス開発が進まない一方で高層マンションの建設などが進み、人口も増加傾向となっているエリアです。

水辺に囲まれた大阪の経済・政治の中心「中之島」 水辺に囲まれた大阪の経済・政治の中心「中之島」

大阪市北区の南側には、堂島川と土佐堀川の2本の河川が流れ、その中州となっているのが「中之島」です。
江戸時代には水運を利用する蔵屋敷が立ち並んでいました。時代が流れ蔵屋敷はなくなりましたが、商業やビジネスの中心的役割に加え、大阪市役所などの官公署や図書館・中央公会堂など文化施設、さらに学校や病院などが建設されました。

歴史景観・文化公園ゾーン 歴史景観・文化公園ゾーン

天神橋筋・堺筋・御堂筋にかけての中之島の東側エリアは、昔からの官公署や文化施設が多いエリアです。

都会の憩いの場となっている「中之島公園」は、大きなバラ園や芝生広場があり、週末には周辺一帯を利用したイベントなども多く開催されています。
また、中央公会堂周辺は水辺の遊歩道なども整備され、オープンカフェが出店。美術館や古い建築物を見て回りながら散歩を楽しんだり、カフェでゆっくりと時間を過ごしたりすることができるようになりました。

シビックセンター・アメニティビジネスゾーン シビックセンター・アメニティビジネスゾーン

御堂筋・四つ橋筋・なにわ筋にかけての中之島の中心エリアは、大阪市役所があり、周辺にはオフィスビルなどが多く立ち並ぶエリアです。
近年の再開発で多くのオフィスビルが低層階に商業施設を設けた複合型ビルに生まれ変わり、ビジネスだけでなく商業エリアとしてと整備が進められています。

ツインタワーの建設が計画されている「中之島プロジェクト」は、2012年10月31日に東地区の「中之島フェスティバルタワー」が竣工。西地区のタワーの完成予定は2018年となっています。
朝日新聞ビル・新朝日ビル・フェスティバルホールなど、永きにわたって中之島や四つ橋筋を代表する建物として親しまれてきた歴史ある建物を、その外観イメージを受け継いだまま、新たな複合型のタワービルへと生まれ変わっています。

国際ビジネス・国際センター・文化センターゾーン 国際ビジネス・国際センター・文化センターゾーン

なにわ筋・あみだ池筋・新なにわ筋にかけての中之島の西側エリアは、国際会議場や国立国際美術館、大阪市立科学館など、文化交流や情報発信を行う国際的な拠点としての役割を担うエリアです。

有名ホテルも建設され、国際ビジネスやコンベンションにも対応できる施設が整備されています。

2008年には京阪中之島線が開業し、これまで鉄道アクセスのなかった西側まで路線が延長。交通網の整備も進み周辺の再開発が活性化されて、高層マンションが続々と建設されています。

歴史と文化とビジネスが融合した中之島。水辺の景観整備を進めてきたこのエリアは、都心の憩いの空間としても重要な役割を果たしています。

繁華街・ビジネス街として、大阪の経済の中心としての役割の大きい大阪市北区。
同じ区内でも一駅離れただけで、住居エリアとして再整備された地域も多く、身近に都心を感じながらも住環境が充実している地域です。

前のページは、大阪の中心地として君臨する「梅田」

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