今の給料でいくらの家が買えるの?[2]|ホームアドパーク

ライフスタイル別に見てみよう!

それでは、実際にいくらの家が購入できるかをライフスタイル別に見てみましょう。
今回は、金利3.0%、ローン返済期間を35年として考えます。

  • 世帯年収400万円
  • 世帯年収550万円
  • 世帯年収800万円
  • 世帯年収1000万円

シングルが1LDKのマンションを購入 年収400万円/貯蓄300万円

    無理なく返済していける額 理想の返済額
年収400万円 年間の返済額 100万円 80万円
月間の返済額 8.3万円 6.6万円
借りられる金額 2,157万円 1,710万円
貯蓄300万円 頭金 100万円 100万円
諸費用 約100万円 約100万円
手元に残す生活費 100万円 100万円
  物件価格 2,257万円
借りられる金額2,157万円
+頭金100万円
1,810万円
借りられる金額1,710万円
+頭金100万円

年収400万のシングルが頭金100万円で無理なく返済できる物件価格は2,257万円、理想の物件価格は1,810万円です。
シングルの場合は、ローンや60歳の定年に完済出来る事を考えて、25歳ぐらいに購入するのがベストです。 結婚などでライフスタイルが変わったら、購入したマンションは人に貸して収入を得ることで新居のローン返済にあてることもできます。

子ども1人のファミリーが3LDKの中古一戸建てを購入 世帯年収550万円/貯蓄500万円

    無理なく返済していける額 理想の返済額
年収550万円 年間の返済額 137.5万円 110万円
月間の返済額 11.4万円 9.1万円
借りられる金額 2,962万円 2,365万円
貯蓄500万円 頭金 200万円 200万円
諸費用 約150万円 約150万円
手元に残す生活費 150万円 150万円
  物件価格 3,162万円
借りられる金額2,962万円
+頭金200万円
2,565万円
借りられる金額2,365万円
+頭金200万円

世帯年収550万円のファミリーが頭金200万円で無理なく返済できる物件価格は3,162万円、理想の物件価格は2,565万円です。
子どもがいる場合は、教育費も考えて毎月の返済額を考えましょう。高校卒業までの子ども一人あたりの教育費は、約600万円~約1,000万円ほどかかると言われています。 子どもの教育費や一戸建ての修繕費も含めて計画を立てることが大切です。

DINKS共働きの夫婦が2LDKの中古マンションを購入 世帯年収800万円/貯蓄700万円

    無理なく返済していける額 理想の返済額
年収800万円 年間の返済額 200万円 160万円
月間の返済額 16.6万円 13.3万円
借りられる金額 4,313万円 3,456万円
貯蓄700万円 頭金 300万円 300万円
諸費用 約200万円 約200万円
手元に残す生活費 200万円 200万円
  物件価格 4,613万円
借りられる金額4,313万円
+頭金300万円
3,756万円
借りられる金額3,456万円
+頭金300万円

世帯年収800万円の共働きの夫婦が頭金300万円で無理なく返済できる物件価格は4,613万円、理想の物件価格は3,756万円です。
DINKSの場合は、将来的に子どもが欲しいかどうかで購入する物件価格が変わってきます。 人気エリアの駅近物件は、子供が産まれた後に住み替えをする場合でも、売却したり、賃貸に出しやすいのでおすすめです。

共働きで子ども2人が4LDKの新築一戸建てを購入 世帯年収1,000万円/貯蓄800万円

    無理なく返済していける額 理想の返済額
年収1,000万円 年間の返済額 260万円 200万円
月間の返済額 20.8万円 16.6万円
借りられる金額 5,405万円 4,313万円
貯蓄800万円 頭金 400万円 400万円
諸費用 約200万円 約200万円
手元に残す生活費 200万円 200万円
  物件価格 5,805万円
借りられる金額5,405万円
+頭金400万円
4,713万円
借りられる金額4,313万円
+頭金400万円

世帯年収1,000万円、子ども2人のファミリーが頭金400万円で無理なく返済できる物件価格は5,805万円、理想の物件価格は4,713万円です。
子どものが大きくなり大学に進学した場合、私立大学で都内一人暮らしをすると想定すると1人当たり約1,000万円の費用がかかります。 家族みんなのライフプランを考え、ゆとりを持って購入しましょう。

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