不動産売却、一体いくらで売れるの?|賃貸や不動産・住宅情報はホームアドパーク

家を相続した、買い替えをしたい・・・。
不動産を売却したい理由はいろいろあると思います。
人生でそう何度も経験することのない出来事で、多くの方は“初めての経験”でしょう。

売るのであればできるだけ高く売りたいと考えるのは普通の事。
どんな手順で進めていくのかを追いながら、後悔しない売却を考えていきましょう。

家の価値を知る 家の価値を知る

不動産の価値は、立地条件や築年数などで年々変化します。

駅から離れていた場所でも、近くに新駅ができたり、便利な商業施設ができれば、人気が高くなる可能性がありますし、 逆に急行電車が止まらなくなったことで人気が下がったなど、周辺の環境によって影響を受けることもあります。

買い替えを考える場合は、売りたい物件が今どのくらいの価値があるのか? は、特に重要な問題。
考えている価格で売れないのであれば、計画を考え直す必要も出てきます。

では、家の価値をどうやって知るかですが、不動産会社へ査定を依頼するのがとても参考になります。
急いでいなければ近隣の業者に出向いて色々話を聞くのも良いですが、ネットを利用して査定を依頼するのが一番簡単です。

この際、複数の不動産会社に依頼する一括査定を使えば便利で、より適正な価格を知ることができるでしょう。
おおよその目安を知りたいという段階であれば、簡易査定を利用するのがおすすめです。

もっと具体的な金額を知りたい場合は、現地を見て・・・という事になるので訪問査定を依頼しましょう。
こういった査定は無料で依頼できるので、まずはここからスタートですね。

高めに売れる物件とは? 高めに売れる物件とは?

買いたいと思う人が多ければ、価格も高めに設定されます。
では、高めに売れる物件とは、どんな物件でしょう?

1. 利便性の高い物件 ① 利便性の高い物件

例)設備の整った大規模マンション・駅前が再開発されたエリア・最寄り駅から徒歩10分以内など

2. 広めの物件 ② 広めの物件

物件数も少ないので比較的高く売れるようです。
例)マンションの場合は100平米程度、一戸建だと敷地面積150~200平米程度の物件

こういった物件は全体からみても数が少ないですから人気があり、価格も下がりづらいのです。
人気が高いエリアの中古物件をリフォームして住む方も増えているので、築浅でなくても高めの売却が期待できます。

売るタイミングも関係あり? 売るタイミングも関係あり?

4月に向けて2月、3月くらいに物件を探している人が多い

不動産売却のタイミングというのも大切です。
冬物のコートが夏には売れないのと同じで、物件の需要が増えるタイミングに合わせたほうが良いと考えられます。

日本は学校も会社も4月から新年度が始まることがほとんどですから、 このタイミングには人の移動が多くなります。

つまり、4月に向けて2月、3月くらいに物件を探している人が多いので、 この時期には不動産業者を通じて物件を紹介できる状態になっていることが望ましい訳です。

お子さんがいらっしゃる家庭は学区域などを考慮して物件を探していることもありますし、 立地条件によって有利になるポイントを見極めておくことも高く売るコツかもしれません。

親身になってくれる不動産会社を 親身になってくれる不動産会社を

買い手を見つけるために親身に対応してくれる不動産会社を選ぶことも大事

複数の不動産会社から査定が届いたら、どこの不動産会社に依頼するかを考えなければいけません。

もちろん高い値段をつけてくれるにこしたことはありませんが、 実際に買い手が見つからなければ意味がありません。

買い手を見つけるためにきちんとした広告を作ってくれるなど、 親身になって対応してくれる不動産会社を選ぶことも大事です。

大きなお金が動くことですし、愛着のある自分の家を託す訳ですから、 信頼できる不動産会社であるかは重要です。

良い事だけでなくリスクについて、そして色々な疑問に明確に答えてくれるかを見極めましょう。
もちろん売る側も要求に応じて物件を見せるなど、協力的な態度でいい関係を築くことが良い結果につながります。

後で問題とならないためにも、心配なことはあらかじめ質問事項としてまとめておき、 納得してから契約に進みましょう。

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