調査によると、結婚したカップルが新居探しを始めたのは挙式の半年前という答えが一番多く、少なくとも3ヶ月前には具体的な行動を始めるようです。 二人それぞれの希望があるので、お互いの希望を出し合って、相談しながら具体的な条件を絞り込んでいきましょう。
また、物件が流通する時期というのもあります。新年度の始まる3月、4月はやはり物件も動く時期です。 その分、良い物件と出会う確率も高くなりますが、多くの人が探しているのでタイミングも大切。 不動産会社の方が忙しくなる前にコンタクトをとっておき、早めに情報をゲットするのも1つの方法です。
新しく始める二人の生活スタイルによって、住みたいエリアも変わってくるでしょう。
二人とも仕事をしているなら、お互いの通勤に便利なエリアに住みたいですよね。
この時に役立つのが「通勤時間で物件を検索」する方法。遠いと思っていた場所が、実際の通勤時間は同じくらいだったり、1駅違うだけで家賃に差が出る沿線もあります。
また、新婚世帯に向けた助成制度を設けている自治体もあるので、意外な穴場エリアを見つけることができるかもしれません。
家賃補助がある「特定優良賃貸住宅(特優賃)」をご存知ですか? 中堅所得者の方に優良な賃貸住宅の供給を促進する目的で建築・管理されている住宅です。 本来の家賃に対して国や自治体から補助金が出るので、入居者はその分の負担が少なくなります。(収入に応じて家賃補助額が異なるので、家賃補助が受けられない場合もあります)
礼金や仲介手数料は不要ですから、敷金(本来の家賃)3ヶ月分と、前家賃+共益費で入居できます。初期費用が明確なことで精神的な負担も少なくなりますね。
特優賃は、『特定優良賃貸住宅の供給・促進に関する法律』で定められた厳しい建築基準に基づいた物件なので、多くの住宅がファミリー向け。 専有面積が広めで設備も充実しているので、新婚さんにもおすすめです。
入居条件は自治体によって異なりますが、同居の親族がいることや、収入基準などを満たすことが基本となっています。 入籍間近の婚約者との同居でも申込みできるので、検討の価値ありですね。詳しくは各自治体のホームページなどで確認してください。
結婚前ともなると、何かと準備が忙しくなります。挙式、披露宴の打ち合わせに時間をとられるなど、二人で揃って物件を見る時間をとるのは難しくなってきます。 違う環境で生活してきたことを考えれば、こだわるポイントも違うことでしょう。二人が気に入る物件を探すためにも時間は余裕をもつことが大切です。
せめて3ヶ月前には実際の物件を見に行きたいところ。休日だけではなく、できれば平日の夜にも見に行くことをオススメします。 帰宅が遅くなった時を想定して、周辺の状況や人通り、在宅時の生活音などの様子もわかっていた方が引越しした後でも安心です。
物件を見に行く際には、家電や家具のリストを作って持って行くと便利です。 手元にある家具のサイズを調べたメモを見ながら置く場所をイメージすれば、新居での動線などをチェックできますし、新しく購入する家具の参考にもなります。 引越しや模様替えに使える無料の家具レイアウトアプリや、フリーソフトなどを使ってもいいでしょう。
実際には物件が決まったらすぐに引越しをするカップルが多いようです。
何かと準備が忙しい時期に二人の予定が合わずに不満がたまるのは避けたいですし、仕事をしながら挙式前後の細かいことをこなし、同時に引越しも・・・では、体力も気力も消耗してしまいます。
平日の時間を有効に使うことで、落ち着いて当日を迎えたいですね。
早めに動くことで、時間にも心にも余裕が生まれます。気持ちよく新婚生活をスタートさせるためにも、部屋探しは早めに、そのタイミングが肝心です。
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