限られた時間しかない?!短期勝負のお部屋探し(P2)|賃貸・住宅情報はホームアドパーク

4.内見のポイント 4内見のポイント

部屋の状態を確認することは勿論ですが、建物周辺の環境についてもしっかり確認しておく必要があります。

例えば、コンビニまでの距離や、スーパーは何時まで開いているのか?また、人通りや車の交通量なども事前に知っておくといいでしょう。
住んでみたら車の騒音で眠れないなどのトラブルにならないようにしっかり確認しましょう。

気に入った場合は、住みたい意思を伝え申込みをしておきましょう。他にも見ておきたい部屋がある場合は、早いうちに見学して、気に入ったほうに申込みをしましょう。

人気のお部屋は、成約することも早いので、何部屋か見学をして決めましょう。

ここがポイント ここがポイント!
  • 物件の比較ができるよう、3~4軒ぐらい物件を選んで内見の予約をしましょう。
  • 事前に、周辺環境など確認しておきたい事項をまとめておくとスムーズに進み、確認漏れもなくなります。

5.契約から引越しまでのポイント 5契約から引越しまでのポイント

申込みを行ったら契約時に必要な書類を準備しましょう。

入居時に準備する費用の目安
  • ○必要なもの
  • ・印鑑
  • ・入居者の住民票
  • ・入居者の収入を証明する書類(源泉徴収票など)
  • ・保証人の収入を証明する書類(源泉徴収票など)

契約時にはお金も必要になりますので、事前に準備しておきましょう。 首都圏で賃貸住宅に入居する場合、入居時にかかる費用の目安は、およそ家賃の4~6ヶ月と言われています。

また、最近では敷金・礼金なしの物件も多くありますので、初期費用を抑えたい人にはおすすめです。

申込みの次は入居審査に入ります。入居審査には数日かかる場合がありますので、その間に、引越しの見積もりなど数社に問い合わせをしておきましょう。

引越し業者も会社や日程によって値段に差がでてきますので、引越し日の調整や、友達に手伝ってもらうなどの手配をしておく必要があります。

ここがポイント ここがポイント!
  • 休日(土日、祝日)は平日に比べて、引越し費用が2~3割増くらいになってしまいます。 できるだけ平日に引越しすると比較的安く済ませられます。
  • 引越し前に、いらないものを整理して荷物を減らしておきましょう。 リサイクルショップなど活用してみるのもいいですね。
  • 引越し後、電気・水道・都市ガス・電話など、複数の事業者への連絡のわずらわしさを解消してくれる簡単で便利なサービスがあります。→ 引越れんらく帳

注意事項 注意事項

短期間での部屋探しをご紹介しましたが、自分が譲れないと思う条件はしっかり抑えて部屋探しをしましょう。
一度引越せば数年住むことになりますし、万が一、気に入らなくて転居するとなれば、かなりの出費となりますので注意しましょう。

家賃や立地以外の設備で重要視する項目として、「バス/トイレ別」「ペット可」「2階建て以上」などはずせない条件については、こだわって探してみましょう!

女性の場合は特に防犯面に注意して探しておくことをおすすめします。

また、賃貸物件にお住まいの場合、管理会社に退去予告の連絡を忘れないようにしましょう。 通常1ヶ月前に連絡することになっていますが、契約によって異なる場合がありますので事前に確認しておくことをおすすめします。

前ページでは、スムーズなお部屋探しをご紹介します。

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