まず最初に、希望するお部屋の条件をおおまかにまとめてみましょう。
初めから条件を細かく絞り込んでしまうと、条件に合った部屋の物件数が減ってしまい、なかなか決まらなくなる場合があります。
まずは「家賃」と「住みたいエリア」の2つを設定してみましょう。
家賃
よく、収入額(手取り)の1/3ぐらいまでが目安の額と言われています。
参考までに普段の生活費の内訳を書出してみるのもいいでしょう。考えていた以上に出費があるものですよ。
住みたいエリア
通勤・通学を考え、勤務先・通学先からの時間なども考えて決めます。
条件が決まったら、お部屋探しが始まります。 最近は、いろいろな環境(パソコン・携帯・スマートフォン・アプリ)で探すことができますので、自分のスタイルに合った環境でお部屋探しをしてみましょう。
希望の沿線・駅、家賃、間取りを条件にして実際にどういう物件情報があるのかをチェックしてみましょう。 なるべくいろいろな物件情報を確認することで、自分の希望に合う部屋がどういうタイプのものが多いのか、また変更が必要である希望条件がわかってきます。
合わせて、自分の条件にあった部屋を多く取り扱っている不動産会社をチェックしておきましょう。
不動産会社に問い合わせをする際、数社に問い合わせるとより希望に近い物件が見つかりやすくなります。
気に入ったお部屋がいくつか見つかったら、その物件を取り扱っている不動産会社に連絡します。 人気のある物件だとすぐに成約になってしまいますので、問い合わせ時に「早めに見学したい」など要望も一緒に伝えるのがオススメです。
また、問い合わせをしたお部屋が成約になったとしても、不動産会社に条件を伝えておくことで、 担当の方が似た物件を探してくれる場合もありますので、希望の条件をしっかり伝えておきましょう。
また、不動産会社は1社に任せるのではなく、数社にお願いするのが希望に近い物件を早く見つけるポイントです。 不動産会社ごとに取り扱う物件が違いますので、より多くの物件からお部屋探しをすることができます。
保証人が見つからない場合もあると思いますが、最近では、保証人がいなくても契約できる物件がありますので、不動産会社の担当の方へ相談してみましょう。
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