買う前と引き渡し前のチェックポイント!モデルルームや内覧会|住宅情報はホームアドパーク

モデルルームは実際とは違う? モデルルームは実際とは違う?

家を買う予定がなくても、素敵なマンションや一戸建ての広告は気になってしまいますね。
モデルルーム公開中とあれば、ちょっと見てみたい・・・。実際に購入を考えているのであれば尚更です。

モデルルームと実際のお部屋にはかなり隔たりがあると考えておきましょう

以前は建設予定地の近くにプレハブで作られていましたが、 最近のモデルルームはマンションの中に作られていたり、かなり立派な建物になったりしています。

ただ、モデルルームと実際のお部屋にはかなり隔たりがあると考えておきましょう。
多くの方が、モデルルームのイメージとはずいぶん違ったと感じています。

モデルルームは思いっきり素敵にイメージ良く作ってあります

モデルルームは思いっきり素敵に、イメージ良く作ってあります。
最新の設備などのオプションは全部つけてありますし、照明器具もオシャレ、 家具もインテリアコーディネーターが腕をふるったと思われる素敵なお部屋です。

実際にモデルルーム通りにオプションをつけると、かなりの金額が上乗せされる上、手持ちの家具と合わない・・・なんてことも。

モデルルームでは、イメージに惑わされず、気に入った設備がオプションかどうかを確認しましょう。
そして詳細なパンフレットをもらい、広告ではわからなかった点をじっくりチェックします。

また、パンフレットだけではわからない日当たりや周辺の建物などを色々質問してみて下さい。

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申込金と手付金の違い 申込金と手付金の違い

広告を見ていると“第一期即日完売”などと書かれていたりしますね。
人気の物件は早くしないと売れてしまうかも・・・という気持ちになります。
モデルルームを見学すると「気に入ったならとりあえず申込金を」という話になるかもしれません。

この時注意しなければならないのが、申込金と手付金の違い
申込金(申込証拠金)
購入の意思を示すお金。
契約前であれば、返金される。
手付金
契約時に支払う。
引き渡しに至れば、売買代金の一部に充当。
キャンセルしても戻らない。

この時注意しなければならないのが、申込金と手付金の違いです。

申込金(申込証拠金)は、購入の意思を示す目的のお金です。
「申込金」と言っておきながら、後日キャンセルすると「手付金」という扱いになっていたりして、 返還されない可能性もありますので、事前にしっかりと確認して下さい。

必ず「申込証拠金」と書いた領収書を受取りましょう。
申込金は契約前であれば、返金されるものです。

次に「手付金」ですが、契約時に支払うもので、そのまま引き渡しに至れば売買代金の一部に充当されます。
一般的には解約手付けとして、キャンセルの際は戻りません。

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内覧会のチェックポイント 内覧会のチェックポイント

内覧会とは契約した物件を引き渡し前に不具合などないか確認する場

内覧会とは契約した物件を引き渡し前に不具合などないか確認する場です。

未完成の段階で契約する場合も多いですからお披露目的な要素もあり、つい興奮気味でその場に臨んでしまいがちです。

引き渡し後では改修が難しい場合もありますので、冷静にチェックの目を光らせてください。

最近はマンションの内覧会 ・ 一戸建ての施主検査に、一級建築士などの専門家が同行するサービスも増えています。

一般の方では見つけにくい施工不良箇所や施工精度を専門家が検査してくれますので、 有料でも安心を買う意味で検討されてはいかがでしょうか?

内覧会のチェックポイントまとめ 内覧会のチェックポイントまとめ

図面通りにできているか 図面通りにできているか
コンセントの位置やエアコンの設置位置や室外機の位置、時には梁の大きさや天井の高さなどが変わっている場合もあります。
気になったことはドンドン確認しましょう。
ドアや窓などは開け閉めして確認 ドアや窓などは開け閉めして確認
開けられる所はみんな開けてみましょう。
動きがスムーズかを確認すると同時に、何かが邪魔になって開けられないといったことがないかを確認します。
壁のクロスや床 壁のクロスや床
壁紙の継ぎ目などがきちんと張られているか、床が水平かなども確認してください。
また、汚れなども神経質になりすぎることはないですが、気になるレベルであればチェックして改修を。
オプションで頼んだものを確認 オプションで頼んだものを確認
浄水器など、プラスして設置したものを確認します。
もし水を出して良いなら動作確認を、そうでなければ操作の確認もしておきましょう。

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