リノベーションとリフォームって?|ホームアドパーク

近頃よく耳にするリノベーション。
辞書で調べると刷新・改善・修理・修復という意味が出てきます。

建物に対して使われる場合は、間取りや設備も含めた抜本的な改修を意味し、大がかりなものを指すことが一般的です。
改修や増築によって新たに価値あるものに生まれ変わる、という表現に近いかもしれません。

それに対してリフォームは、壁紙や床の交換やキッチン・トイレなど水回りの交換といった小規模なものを指します。

では、なぜ最近リノベーションという言葉をよく聞くようになったのでしょうか?
そこには新築物件にはない魅力があるからです。

便利な立地、あこがれの街に住む 便利な立地、あこがれの街に住む

新築のマンションを購入する場合、基本的に間取りは決まっていて、その中からの選択になります。

出来上がる前の購入であれば、内装の色・材質を選ぶことやいくつかのオプションを追加することはできますが、自由度は低めです。

これが中古物件を購入してリノベーションをすると、構造的に問題がない範囲内で変更できます。

一部屋を使い勝手のよいアトリエにしたり、キッチンを充実させたり、リノベーションで家族それぞれの快適さを追求できることは大きな魅力ですよね。

人にやさしい!を実現できる 人にやさしい!を実現できる

新築物件などで起こる、倦怠感・めまいなどの症状はシックハウス症候群と呼ばれ、建材や接着剤に含まれる科学物質が原因とされています。
安心して過ごすために建てた家が原因で、体調を悪くするのはとても辛いことですよね。

最近はシックハウス対策で、原因とされる科学物質を規制したり、自然素材を使った新素材がどんどんできています。

しかし自然素材の建材は、一般的なビニールクロスや合板のものより割高で、新築物件で内装すべてが自然素材ということはあまり期待できません。

中古物件の内装をまるごと安全素材でリフォームすれば、人にやさしい安心の部屋がつくれます。
無垢の床や温もりのある風合いで、目にもやさしい空間です。

また素材だけでなく、段差を極力なくしてバリアフリーにすれば小さなお子さんも高齢の方も安心です。

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自分らしく!を実現できる 自分らしくを実現できる

駅の近くなど利便性の高い立地は、再開発などの大きなプロジェクトがない限り新築物件の建つような余地のないことが多いです。
仮にあっても高くて予算外ということもあるでしょう。

また、この街に住みたいな・・・というあこがれの街でも、新築物件がなかったり、土地が見つからなかったり、 価格も非常に高かったりとそのハードルは高いですよね。

中古物件をリノベーションすることも視野に入れれば、条件にあう物件に出会える可能性はグッと高くなります。
高嶺の花かな・・・と思っていた場所での生活が実現できるという訳です。

周りの環境やそこに住んでいる方々の雰囲気もわかるだけに、生活のイメージもしやすく安心感もあるのではないでしょうか?

環境への配慮という意識の高まりもあって、家に限らず古いものを生かしながら新しい機能を付け加えていくという動きが増えています。

古民家を改造したショップなども人気です。

時代を感じる装飾や時を重ねたからこそ味の出ている柱や床、 今では手に入りにくくなった無垢の素材など、新しいものにはない魅力がそこにはあります。

何を生かして何を新しくするか?と考える時間も楽しいですよね。

家族と過ごす大切な場所。
いろいろな“理想”があると思いますが、中古物件のリフォームやリノベーションという選択肢を入れることで一歩近づけるかもしれません。

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