家を建てる時、まず必要なのが土地です。
新たに土地を購入するとなると、気に入った土地を探すところから購入まで、様々な手続きが必要です。
土地購入までのステップの中で、注意すべきポイントを簡単に整理してみましょう。
まずは、住みたいエリアを絞りましょう。
実家の近くで・・、通勤1時間以内のエリアで・・、子供の学校を考えて・・など条件がいろいろあると思います。
インターネットの検索条件を使いながら検索すれば、似た条件でも土地単価の違いも見えてきます。賢く情報収集しましょう。
気になった物件があったら、それがどんな土地なのかしっかりチェックします。
注目すべきは「物件概要」です。
小さな文字で書かれていることが多いので、読み飛ばしてしまう方も多いのですが、
土地についての情報はここに書かれているので、細かく読む必要があります。
特に、土地の権利・用途地域・建築条件についてはよく見ておきましょう。
土地の権利は、所有権なのか
借地権なのかで当然金額も違います。
条件にあえば予算を抑えることが可能になります。
普通、借地権は契約期間終了後の更新が可能ですが定期借地権は更新できません。
用途地域とは、法律によってその土地の利用法を定めたものです。 どんな地域かによって建てられるものも変わってきます。
建築条件付きという表示もよく見かけます。
指定された建設業者に一定期間内に工事を依頼することが条件になっています。
建築プランなどが一緒に掲載されているケースも多いですね。
条件がついている分、価格が低めに設定されることが多いようです。
高い買い物ですし、契約してしまえば、やっぱりやめた・・・とはいきません。
土地購入でローンを組むと、家の建築の際に組める住宅ローンの額が想定していたものより低くなるケースもあります。
契約時の書類などは事前によくチェックし、わからない点は専門家のアドバイスを受けるようにしましょう。
建築済みか着工中の場合が多く、すぐ入居できる。 | 建築会社やプランが用意されているケースが多いため、スピーディー。 | 土地・建築会社から探すので時間がかかる。 | |
注文住宅に比べて安い傾向。分かりやすい。 | いくつかのプラン例があり、それぞれの建物価格が提示されている場合が多い。 | 建売住宅に比べて高い傾向。 | |
全て決まっている。 | 複数のプランから選ぶことができるため、自由度が高い。 | 基本的に自由設計。要望に即した形にすることが可能。 | |
全て決まっている。 | 自由度が高い。 | 基本的に自由設計。また、納得いくまで煮詰めるため満足度が高い。 |
※建築条件付き土地は、会社や期間が決まっていないこともあります。
新築物件にはない魅力!
ライフスタイル・住環境別に解説します!
購入金額以外にかかる様々な費用を解説!
エコで経済的!メリットたくさん
チェックポイントやマナーをご紹介!
ステップごとに学ぶ住宅購入!
気になる「マネー」を解説します。
ライフスタイルに合わせた住まいを提案!
予算内で見つけたい!
一戸建てをかしこく探すなら。
ストレスフリーな快適生活!
中古に住むならバランスが大事。