間取り図を見るチカラをUPする
住宅情報を見るときの基本情報となるのが間取り図。
家のイメージを思い浮かべる最初の手がかりですね。
この中には、たくさんの情報があるのですが、みなさんしっかり読み取っていらっしゃるでしょうか?
同じ専有面積だったとしても、間取り次第で実感する広さは違います。また、家族構成や生活のスタイルによっても使いやすい間取りとそうでないものとがあります。
間取り図を見るときに知っておくべきポイントをまとめました。
自分の条件をクリアにする
まず、どの程度の広さが必要か?また、こうなっていないと困るという条件を明確にしておきましょう。
例えば、同じ広さでも、リビングの広さが必要なのか、部屋数が必要なのかといった基本的なことをはじめ、「バス・トイレ別がいい」「床はフローリングがいい」といったことから、「ほっこり和むために和室が欲しい」「ガーデニングのために広いバルコニーが欲しい」といった、あったらいいな系まで希望の条件というのは個々でいろいろあると思います。
これは絶対ということから順番に整理しておくと、たくさんの間取り図をみても比較しやすくなります。
動線を考える
家の使い勝手の良さは、間取りによってかなり左右されます。
例えば、ドアが多い間取りだと、玄関や廊下から中が見えないという点は良いものの、家族が多いと、勢いよく開けたドアにぶつかったり、風通しが悪いといったことが起こってきます。
特に洗濯機置き場やキッチンなど、家事を行う場所の行き来がいくつものドアを開けたり閉めたりでは、ちょっと面倒です。
その他、バスルームからベッドルームに行くのに、リビングを通るような間取りでは、お年頃のお嬢さんでもいらしたら、クレームが出そう。
逆に、どこへ行くのにもリビングを通ることがコミュニケーションにつながるという面もありますね。
つまり、その家に住む人たちの生活スタイルを考えながら、動線がどうなるかをイメージするのが大切なのです。
梁や柱の場所を確認する
ここの出っ張りさえなければピッタリ家具がおけるのに・・・・。
という経験をされたこともあると思います。
梁や柱は家を支える重要なものでありながら、普段の生活では邪魔なもの。間取り図の中では、下がり天井などの表記で梁の状態がわかりますから確認しておきましょう。
ただ、最近は、柱を住戸の外に出すアウトフレーム工法や梁を天井ではなく、床から立ち上げる逆梁工法といった工法で、柱や梁が室内に出っ張らないものが増えています。
家具のレイアウトに自由度がありますし、開放感も違ってきます。
見落としがちなところなので、しっかりチェックしてみて下さい。
細かいところもチェック!チェック!
その他、気になる所は収納の場所。
沢山あるから良いと思っても、使いにくい場所ではしまった事さえ忘れてしまうようなことに・・・。
クローゼットのドアも前に開くタイプは、狭い部屋だとドアの範囲の確保はスペースのムダ使い。
窓の位置も景観や風通しを考えると重要ですね。
住み心地の良い空間の為には様々なところをチェックするに越したことはありません。
そして、間取り図を手に、実際の部屋やモデルルームに行ってみましょう。
図面ではわからない所が確認できるのはもちろんですが、間取り図からイメージする力を養ってくれると思います。
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