明治7年(1874年)、大阪-神戸間の鉄道開通に伴い梅田に「梅田ステンショ」(大阪駅)が建設されました。その後阪神電気鉄道や箕面有馬電気軌道(現阪急電鉄)開業により梅田が一大ターミナル化するなど、大阪の表玄関として北区の発展が進みました。
昭和4年(1929年)に阪急百貨店が開業するなど、昭和初期にかけて中之島・堂島にはオフィスビル街、梅田には百貨店・映画館・劇場等が立ち並ぶ都市化の波が進みました。
終戦翌月には市は復興局を設置し復興事業を進め、戦前を超える勢いで、大阪における商工業の中心地としての地位を確立しました。昭和45年(1970年)の大阪万国博覧会、阪急を基軸とした梅田一帯の開発等を経て、北区はより一層の発展を遂げています。
日本初のターミナルデパート「阪急百貨店」があり、また至近には大阪最大のターミナル「大阪駅」もあり、各路線、私鉄へのアクセスもスムーズ。
周辺には百貨店やショッピングモールが集まる人気のエリアです。
梅田芸術劇場は、メインホールとシアター・ドラマシティが成り
演劇・ミュージカルからクラシック・オペラ・バレエ、落語等が上演される大変人気のスポットです。
近松門左衛門「曽根崎心中」ゆかりの神社が露天神社(お初天神)です。
お初天神蚤の市や7月には例大祭(夏祭り)が行われております。
平成16年(2004年)には境内に「お初・徳兵衛」のブロンズ像が建立されました。
大阪梅田駅を通る沿線から探す
関東
関西