キッチンで楽しく!バレンタインの手作りチョコレシピ|住宅情報はホームアドパーク

手作りのトリュフに挑戦! 手作りトリュフに挑戦!

市販のチョコレートを使って本格的なトリュフを作ってみましょう。
ちょっと時間がかかりますが、手作りと言ってプレゼントできれば、かなり高得点です。

材料/分量:
ガナッシュ用チョコ 市販の板チョコ3枚、生クリーム90cc(脂肪分の高いもの)、ラム酒 小さじ2程度、コーティング用チョコ 市販の板チョコ5枚程度、トッピング用粉糖・ココアパウダー・ミックススプレーなど
必要な道具:
ボウル、温度計、計量カップ、泡だて器、ゴムベラ、ラップ、ケーキクーラー(足のついた網)、フォーク

ガナッシュを作ります。
チョコを刻んでボウルに入れます。生クリームを鍋で沸騰させたらボウルに入れたチョコに回しかけて、溶かしながらゆっくり混ぜ合わせます。チョコレートが溶けにくい時は湯煎にかけて、混ぜ合わせましょう。混ぜすぎても分離してしまうので気を付けて。

ラム酒を加えて、チョコレートがなめらかになるまで混ぜ合わせます。

ボウルの底を氷水にあてて、空気を含んでトロっとするまで混ぜます。この時固くなり過ぎないように注意しましょう。

1つ分ずつ四角く切ったラップを用意し、トレーに敷きます。その上にスプーンで混ぜたガナッシュをのせていきます。ラップで包んだら30分位冷蔵庫で冷やします。ラップの上から形を整えるときれいにできます。

コーティング用のチョコを湯煎で完全に溶かします。一度溶かしたチョコを再び固めるには、「テンパリング」と呼ばれる作業をします。温度管理が少し難しいですが、これをしないとうまく固まらなくなったりします。
※テンパリングは・・・・一度45~50度まで温度を上げて溶かし、氷水にあてるなどして23度まで温度を下げたら、また少し温めて30度前後にします。

テンパリングをしたコーティング用のチョコを少し手に取り、ラップをはずしたガナッシュに軽く塗ります。表面が乾いてきたら、フォークにのせて、コート用のチョコの中にくぐらせて網にのせます。ちょっと固まってきたらデコレーションです。ココアパウダーやカラースプレーなどをトッピングしたり、転がしてツノをつくったりして見栄え良くしましょう!

ハートのガナッシュ ハートのガナッシュ

トリュフはちょっとハードルが高い…という方には、同じガナッシュを使って、ハート形のかわいいチョコはいかがでしょう?クッキーやビスケットを使うのがポイントです。

材料/分量:
市販の板チョコ 2枚、生クリーム(脂肪分の高いもの50cc)、市販のビスケット4枚 無塩バター10g
必要な道具:
計量カップ、ハート型、ボウル、鍋、フードプロセッサー、ゴムベラ

土台部分を作ります。ハート形のクッキーを焼いても良いですが、市販のビスケットを細かく砕いて使うと簡単です。細かくしたビスケットに溶かしたバターを加えて混ぜ、ハート型に敷き詰めておきます。

ガナッシュを作ります。 生クリームを鍋で沸騰させたら、刻んだチョコレートを入れたボウルに回しかけて、溶かしながらゆっくり混ぜ合わせます。溶けにくい時は湯煎にかけて混ぜ合わせます。混ぜすぎて分離しないように注意しましょう。

ビスケットを敷き詰めた上にガナッシュを流し込みます。ヘラなどで表面を平らにしましょう。

ガナッシュが固まらないうちに、メッセージを書いたり、トッピングでデコレーションしましょう。

同じ要領でホワイトチョコを使えば、白いハートのできあがりです。

ブラウニー ブラウニー

伝統的な焼き菓子・ブラウニー。意外に簡単に作れるのでおすすめです。

材料/分量:
無塩バター180g、砂糖 200g、卵 3個、市販の板チョコ2枚、ローストくるみ 100g、 薄力粉 70g
必要な道具:
はかり、計量カップ、ボウル、鍋、ゴムベラ、泡だて器、ふるい、オーブンペーパー

下準備で、無塩バターを室温でやわらかくし、チョコは湯煎して溶かしておきます。くるみは粗く刻んで、薄力粉もふるっておくとが手早くできます。

ボウルにバターをいれて木べらでやわらかくし、そこに砂糖を加え、泡だて器で白っぽくなるまで混ぜます。

溶かした卵を少しずつ加え、溶かしたチョコを加えてよく混ぜ合わせます。

薄力粉を加えて、ヘラで粉っぽさがなくなるまで混ぜます。くるみを入れ全体に混ぜあわせます。

天板にシートを敷き、④を流し入れ、160~170度のオーブンで約20分焼きます。

焼きあがったら四角く切り分けます。更に溶かしたチョコをコーティングすればバレンタインらしくなりますね。

キッチンで一緒に・・・ キッチンで一緒に・・・

ケーキやトリュフなどのチョコレート菓子は、家庭にある材料と道具で簡単に楽しく作れますよね。 親しいお友達や親子で、一緒に作るのも素敵です。 家族や友人と一緒に過ごす時間を大切に考える方が増える中、キッチンの役割も大きなものになっています。 一緒に作ったり、一緒に食べることは大事ですね。

バレンタインという、大切な人に思いを馳せる日。手作りでその思いを伝えてみてはいかがですか?