景気の良かった時代はデートと言えば、有名なレストランで食事をして、イベントなどの時には夜景のきれいなホテルをリザーブ・・・
なんて事もありましたが、昨今のデートの定番は「お家でまったり」が基本。
我が家が恋愛物語のベースになるとするなら、やはりそれなりの準備が必要です。
実際に、「なかなかいい感じの印象だったのに家に行ってがっかり」という話はよく聞きます。
もちろん、男女でがっかりポイントは違っている部分もあるのですが、基本的なところは共通しています。
つまり、この基本ポイントをクリアしていれば合格点。
男性も女性も遊びに行きやすいモテる部屋のできあがりという訳です。賃貸物件を探す時の条件としても参考にしてみてはいかがでしょう?
部屋の中というのは特に結婚生活をイメージさせる部分でもありますから婚活中の方は、要チェックですよ。
とにかく、汚い部屋は男女ともに人気がありません。
中には「自分がきれいにしてあげたい!」とダメ度がかわいさ変換されてしまう慈悲深い方もいるようですが、90%以上の人は汚い所は嫌いです。
ましてや、そこで自分が何かを食べたり飲んだり、果ては就寝などという事を考えると・・・・。
特に女性の部屋に洗っていない食器や洋服が散らかっていたら、マイナスはかなりのもの。
下着が放り出してあるのを見て百年の恋もさめた・・・なんて話もあります。
物が散らからない為には、やはり効率よく収納できる部屋がおすすめです。
ウォークインクローゼットは、洋服や小物類も目に触れないように収納できるのに圧迫感もありません。
急な来客でも、そこに押し込んじゃうという裏技も使えます。
デザイナーズ物件などは、あまり物をおかなくて良いように壁収納が充実しているものも多いので、
散らかりがちな洋服やバッグ、かばん等の収納を考えて部屋選びをするのも重要ですね。
また、玄関はまず最初の印象を決める所。
靴で溢れてしまわないように靴や傘の収納スペースもしっかりチェックです。
恋人の前で料理をするというのは、アピール度満点のイベント。
お料理教室での合コンが人気のようですが、最近はお料理のできる男性の人気も上昇中です。
自慢の腕を披露するにしても恋人が作ってくれるにしても、キッチンスペースが狭かったり、コンロが1口しかないとなるとテンションが下がります。
二人で並んでも大丈夫な程度のスペース、そして2口コンロは必要でしょう。
最近はコンパクトなシステムキッチンですっきりとまとめられている賃貸物件も増えています。
さらに言えば、キッチンだけが独立しているよりも料理をしながら会話ができるような場所にあるほうがいいですね。
カウンターキッチンなら言う事はありません。
また、せっかくのキッチンも汚れていたり、逆にまったく使った気配がなくてホコリがあるというのもNGポイント。
水周りの汚れは自分が思う以上に人の目にとまるようです。
一人暮らしの部屋だと、キッチンは二の次という事も多いかもしれませんが、 意外に鋭くチェックされている場所なので物件を選ぶ際にも、位置や広さなども考えて。
トイレのお掃除をすると金運があがる、女の子がきれいになる・・・などと言われますが、 きれいにしておくのはもちろんのことですが、トイレもやはり重要ポイントです。
まず場所ですが、できればリビングから離れているのがベター。
すぐそこに気になる人がいると思うと個室の中でも落ち着かないですよね?
女性にはユニットバスよりは、バス/トイレ別のほうが人気です。
水周りに関しては、新築や築浅の物件のほうが不満は少ないと思いますが、築年数のたっている賃貸物件でも、
リフォーム済みであれば、水周りもすっかり新しく、使い易くなっている物件が増えていますから狙い目かもしれませんね。
お部屋選びのポイントとしての基本をお話しましたが、これに加えて印象を左右するのがインテリアです。
普段見えない部分が出るところでもあるので、こんな一面もあるんだ・・・と上手にアピールすることもできます。
ただ、趣味に走りすぎていると引かれてしまう危険もありますね。
趣味が同じなら良いのですが「オタク」全開は自分アピールにしては危険過ぎ。
さりげなく置いてある置物、かけた音楽のセンス、リネン類のセンス。こういったものが、「いいかも~~」になると心得ましょう。
清潔感とさりげないセンスの光る部屋。恋の舞台はこれでOK。
あとはあなたのおもてなしの心で・・・。
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