豊かな自然と活気ある商店街が魅力
新宿駅から小田急線急行で12分、各駅停車でも19分と都心から程近く、そして緑も豊富な経堂。駅北口には複合商業施設「経堂コルティ」、「すずらん通り商店街」、南口には「農大通り商店街」と、大型施設・商店街が共存しており、生活しやすい街である。経堂といえば、フレンチやイタリアンや洋食などのビストロ風の飲食店が多く存在し、お洒落な雰囲気として有名だが、最近では中央線沿線に匹敵する「ラーメン激戦区」となっている。
「経堂」の名前の由来は、開墾しはじめの頃に京都風の堂があったので「京堂」、また仏典・経典を納めたお堂に由来しての「経堂」など、諸説がある。
※2024年03月04日 アドパークコミュニケーションズ調べ
- 1R~1K
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- 1DK~1LDK
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- 2K~2LDK
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経堂コルティ
2011年4月に開業した複合商業施設。スーパーマーケット「OdakyuOX 経堂店」はじめ、衣料・雑貨・美容室・書店・レストランやカフェなどの専門店、各科クリニックが揃っている。(Odakyu OXは23:00まで営業)
東京農業大学
経堂駅南口から続く商店街が「農大通り」といわれる由縁となった、食料・環境・エネルギー・健康に取り組む専門大学。世田谷キャンパスと馬事公苑の間には「食と農」の博物館がある。(入館無料)
東京都世田谷区
- 面積
- 58.05(Km²)
- 人口
- 900,391(人)
2016年5月18日
駅前商店街は大学生を中心とする若者や地域住民の買い物などで活況をみせるが、少し離れると、一変して閑静な住宅街が続く。第1種低層住居専用地域が多いため、低層の住宅が多い。 一瞬、お寺かと思うような、黒塀や巨木、丁寧に手入れされた生垣に囲まれた邸宅も少なくない。住宅街をぬうように続く烏山川緑道や北沢川緑道が、散歩や憩いの場となっている。小田急線の連続立体交差化事業をきっかけとして始まった経堂駅周辺街づくりの計画は、環境・緑化・景観など経堂のよさを残しつつ、大規模敷地での良好な開発の誘導を目標に検討が進められている。
地理的には環状七号線と環状八号線のなかほどに位置し、アクセスが良い。世田谷の高級住宅街であるが、東京農業大学や鴎友学園、恵泉女学園などがあることから、学生や若者向けの単身者アパート・マンションや、ファミリー層向けマンションも存在する。経堂駅の北口・南口には商店街が並び、高級住宅街ではあるものの、庶民的な暮らしやすさも併せ持つ、暮らしやすい街である。
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