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スラブ
/ すらぶ鉄筋コンクリート構造で用いられる床板のことで、床の荷重を支える構造床のことを指します。建築の構造強度を確保するためなら、スラブの厚さは12~15㎝で安全とされています。在来工法による公庫基準は15㎝となっています。1950年代はスラブの厚さは13㎝程度でしたが、近年では分譲マンションの場合、上下階に響く騒音を考慮して遮音性を重視するため、20cm程度にするのが一般的で、年々、厚くなる傾向にあります。高級マンションともなると25~30㎝を確保しているケースも少なくありません。