建築協定 - 不動産用語の解説は、ホームアドパークの不動産用語集におまかせ!

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【け】

建築協定

/ けんちくきょうてい

住みやすい環境づくりや商店街の利便性の向上などのために、その地域の土地所有者全員が締結した建築物に関する協定のこと。その内容は、建築物の敷地、位置、構造、用途、形態、意匠、設備など多岐に渡ります。この建築協定は、土地所有者全員の合意によって協定を作成し、特定行政府の認可を受けることで成立するもので、比較的容易な手続きで設定することができます。建築協定に同意した区域は、建築協定区域となり、それ以降にその土地を買った人に対しても効力を持ちます。また協定を変更する場合には再び全員の合意が、廃止する場合には過半数の合意が必要になります。

 

 

土地所有者が1人であるときにも建築協定を定めることができ、これを「一人協定」と言います。一人協定の場合、認可を受けて3年以内にその土地に2人以上の土地所有者がいることになったときから、効力を発揮します。この協定は、宅地分譲業者が分譲後にも良好な環境を維持したいという場合などに設定されます。

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