検索数急上昇！注目の駅を徹底検証　第1回「北千住」は吉祥寺だった！？【ホームアドパーク】

江戸時代、北千住駅西口すぐの旧日光街道には千住宿があり、交通や流通の要衝として発展していました。

明治29年（1896）に土浦線（現・常磐線）が開通し北千住駅開業以降、明治32年（1899）の東武鉄道から平成17年（2005）のつくばエクスプレスまで、現在では、大手町や上野、渋谷など都心部に向かう５路線が乗り入れる大ターミナル駅となっています。

駅周辺には再開発等により大型の商業、文化施設や高層マンション等が整備されるとともに、地元密着の商店街も共存し、新しくもあり懐かしさも感じさせるまちなみが特徴的です。



「治安」が悪いと言われる足立区ですが、様々な取り組みの結果、令和2年の犯罪認知件数は戦後最小（ピーク時から8割減）、面積比では23区中2位、人口比では9位（いずれも良いほうから）と改善され、かつてのイメージはすでに過去のものとなっています。
また、足立区内には北千住駅東口の東京電機大学をはじめ6つの大学があり、各大学ではそれぞれの特色をいかした連携事業が区と進められています。（住環境調査チーム）

吉祥寺駅周辺は、大型商業施設や映画館の他、おしゃれなカフェや気取らず楽しめる居酒屋さんまでいろいろなタイプの飲食店がたくさんあります。

古くからある商店街も活気があり、若者からカップル、ファミリーなど年齢を問わず人気が高いエリアです。

新宿、渋谷など都心部へのアクセスもよく、数多くの路線バスの発着点でもあります。 2009年頃から高架や駅ビルの改築が始まり、あわせて南口の再開発などの一体的な整備も進められました。(住環境調査チーム)