特色ある街を紹介!東京都墨田区[2]|ホームアドパーク

2012年5月22日の東京スカイツリー開業後、街はどのように変わったのでしょうか。大きく変化している東京都墨田区を見てみましょう。

東京スカイツリー開業後、ますます便利に! 東京スカイツリー開業後、ますます便利に!

スカイツリー

開業前の業平橋駅前は、駅周辺に飲食店の入ったビルがいくつかある程度で、後は通り沿いにマンションやビル、少し入ると一戸建てという住宅街で、商店街らしい商店街はありませんでした。

東京スカイツリー開業と同時に敷地内に広がる商業施設「東京ソラマチ」がオープン!フードや洋服屋、雑貨屋、レストラン、水族館やプラネタリウムなど、バラエティに富んだショップが300店舗以上入っています。 インテリアショップ「Francfranc La Boutique」や生活雑貨を扱う大手ストア「ロフト」など、生活に便利なお店も揃っています。

また、最寄駅の「業平橋駅」の名称を「とうきょうスカイツリー駅」に変更し、コンコースの大幅増床や階段の増設、エレベーターの移設・大型化、エスカレーターの新設など、駅のリニューアル工事を実施しました。 改札口はホーム中央に東京ソラマチ直結の「正面口」を設置し、曳舟寄り改札口を「東口」として、2ヶ所に増設しています。
東京スカイツリー開業により、生活に便利なお店がオープンしたり、駅のリニューアルが行われたりと、駅周辺は便利で使いやすく変化しています。

女性が増えた!東京都墨田区の人口の変化 女性が増えた!東京都墨田区の人口の変化

墨田区全体の人口統計を2004年から見てみると、2006年頃から増加し、2012年に急激に増えています。また男女を比較すると、2012年は男性より女性の割合が多くなりました。

東京スカイツリーの計画と合わせてみると、スカイツリー効果により人口が増加していることがわかります。東京ソラマチのオープンやとうきょうスカイツリー駅のリニューアルによって、女性も住みやすい街になったことが伺えます。

スワイプすると全体をご覧になれます
東京スカイツリーの計画 墨田区の人口の変化、墨田区の人口の男女比

需要が高まっている!物件数の推移 (ホームアドパーク調べ) 需要が高まっている!物件数の推移(ホームアドパーク調べ)

墨田区の賃貸物件数

スカイツイリー開業後、東京都墨田区の賃貸物件数は増加しています。
建設地として決定した2008年の賃貸物件数は4,159件。2012年の11月時点では、10,967件と2006年と比較すると約2.6倍に増加しています。

「東京スカイツリータウン」オープンに伴って、東京スカイツリー駅周辺が便利になり、需要が高まっています。

住みたい人が増えた!家賃相場 住みたい人が増えた!家賃相場

とうきょうスカイツリー駅周辺の家賃相場は、開業後もさらに上昇!観光客が全国や世界中から訪れる観光スポットと変化し、ますます便利になった駅周辺は、引き続き人気がアップする傾向です。
また、国土交通省が9月に発表した7月1日時点の全国の基準地価では、東京スカイツリー効果により周辺商業地の基準地価の上昇率が都内トップになったそうです。

開業前には不動産会社が相次いで分譲マンションを売り出していて、利便性や道路整備など将来性を評価して購入を検討する人も多くいたとか。 バルコニーからスカイツリーが臨める眺望の物件に住み、スカイツリーの街で暮らす生活に憧れる方も増えているようです。

東京23区内でも特に注目度の高い東京スカイツリー周辺エリアは、これから人気の街の定番となるかもしれません。今後も東京のランドマークとして生き続けてほしいですね。

前のページは、東京都墨田区とは?

1 | 2

ページの先頭へ戻る