資産価値が高く評価されるエリア(P3)

近畿圏

大阪府大阪市北区

大阪の中心となる北区。再開発が進み新たな商業施設が次々にオープンした梅田、市役所など大阪の重要施設が集中する中之島をはじめ、サントリーや大和ハウス工業など多くの大企業が本社を置くエリアです。

高層マンションなども次々に建設され都会的なイメージの一方で、商店街の長さ日本一という天神橋筋商店街など、古き良き大阪の雰囲気を残す下町的な場所もあり、新旧の雰囲気を持ち合わせています。

オフィスも集中しているので昼間の人口と夜間の人口の差が大きいのですが、再開発などによりここ数年の人口は増加傾向。仕事も遊びも近くがイイという便利な生活を満喫できるエリアになっています。

行政市区 大阪市北区
面積 10.33平方キロメートル
人口 114,199人(2012年6月)
助成制度(子育て) 妊婦健康診査制度、乳幼児医療費助成制度、未熟児養育医療給付制度、自立支援医療制度、ひとり親家庭等日常生活支援制度、母子家庭自立支援教育訓練給付金制度など
助成制度(住まい) 建替建設費補助制度、従前居住者家賃補助制度、高齢者住宅改修費助成制度、エコ住宅利子補給制度など
助成制度(医療福祉) 老人医療費助成制度、子宮頸がん予防ワクチン無料接種制度、特定疾患医療費援助制度など
ゴミ・環境 普通ごみ週2回、資源ごみ週1回、プラスティック・容器週1回、資源回収ごみ(紙パック・乾電池など)は受付回収で記念品あり、資源ごみは申込制

大阪府大阪市中央区

大阪城や難波、道頓堀など“大阪”をイメージする建物や場所の集まる大阪市中央区。中央区としての歴史は平成元年からで、以前は東区と南区という2つの区でした。

古くから企業や商業施設が集まるエリアで住宅地は少なく、夜間人口も少なかったのですが、近年は古いオフィス跡に高層マンションができるなど、住宅が増え続け、日本の中でもトップクラスの人口増加率を誇っています。

歴史ある街ですから、そこここに史跡もありますし、歴史ある学校が揃い、文教地区としての顔もあります。まさに大阪の文化を満喫できる、そんなエリアになっています。

行政市区 大阪市中央区
面積 8.88平方キロメートル
人口 82,312人(2012年6月)
助成制度(子育て) 妊婦健康診査制度、乳幼児医療費助成制度、未熟児養育医療給付制度、自立支援医療制度、ひとり親家庭等日常生活支援制度、母子家庭自立支援教育訓練給付金制度など
助成制度(住まい) 建替建設費補助制度、従前居住者家賃補助制度、高齢者住宅改修費助成制度、エコ住宅利子補給制度など
助成制度(医療福祉) 老人医療費助成制度、子宮頸がん予防ワクチン無料接種制度、特定疾患医療費援助制度など
ゴミ・環境 普通ごみ週2回、資源ごみ週1回、プラスティック・容器週1回、資源回収ごみ(紙パック・乾電池など)は受付回収で記念品あり、資源ごみは申込制

プロが解説!大阪府大阪市とは? 大阪府大阪市とは?
大阪市各区の人口増加率(平成13年~平成23年)

大阪市中央区は大阪府の府庁所在地で、経済活動が活発に展開され、商店街、百貨店、飲食店街では賑いを見せ、由緒ある寺社や歴史的遺物なども数多く存在しています。
また、大阪北区は中心部のJR大阪駅周辺は阪急・阪神・地下鉄・市バスの大ターミナルであり、周辺には百貨店、ホテル、飲食店が集まり、西日本最大の地下街と合わせ大規模なショッピング街となっています。

大阪駅南口(梅田)の地価公示地点においては、大阪府、また大阪市の中で一番高い地価公示価格(土地取引の基準となる価格)となっています。
大阪市中央区・北区の人口は、平成13年~平成23年の10年間で、大阪市でそれぞれ1番目、5番目の人口増加率となっており、他の地域と比較して資産価値が上昇しているといえます。また、大阪府全体の人口増加率と比べても大幅に上回っています。

※地価公示価格とは?
地価公示法に基づき、国土交通省による土地鑑定委員会が毎年1回公示する標準地の価格。
一般の土地の取引価格の指標等として公表されるもので、資産価値の高さの指標となります。

人口が増加している地域は、それだけ住宅等が増加し、人やモノが流入することにより発展しており、資産価値が上昇しているといえます。また、地価公示価格は価格を判定して、一般の土地の取引価格の指標等として公表されるもので、資産価値の高さの指標となります。
プロの解説を参考にして、住みたい街を選んでみてはいかがですか?

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