特色のある街を紹介!埼玉県さいたま市[4]|ホームアドパーク

プロが解説!さいたま市の子育て支援

さいたま市では、0歳から中学校卒業(義務教育修了)前迄のこどもの保険診療分の全額を助成しています。支給(所得)の制限はありません。

子ども医療費助成

さいたま市川口市戸田市
対象 0歳から中学校卒業前までの子ども 0歳から中学校卒業 通院・入院:0歳~15歳まで
入院のみ :0歳~18歳まで
助成内容 健康保険各法の規定による一部負担金(保険診療分)の全額
  • 中学校修了前(15歳年度末)までにかかった通院・入院分の医療費で保険の適用となるもの
  • 公費医療の一部負担金(未熟児養育医療・小児慢性特定疾病・育成医療など)
対象年齢の通院・入院、または
入院のみの保険診療分全額
(入院時の食事代含む)

※上限年齢はいずれも満年齢以後の年度末まで
(2022年4月現在)

さいたま市の主な子育て支援

のびのびルーム
3歳未満の乳幼児とその保護者の遊びと交流の場として無料で提供しています。
学校のある平日の午前中、放課後児童クラブの空き時間を開放しています。
パパ・ママ応援ショップ制度
埼玉県内の協賛店利用時に、「パパ・ママ応援ショップ優待カード」またはアプリをを提示すると、割引などのサービスが受けられる子育て家庭を対象にした優待制度です。妊婦さんも利用できます。
協賛店はステッカー等を掲示しています。
<対象>妊婦さんのいる世帯
      18歳に達して最初の3月31日(年度末)を迎えるまでの子どもがいる世帯
ファミリー・サポート・センター
育児の援助を受けたい依頼会員と育児の援助をしたい提供会員による互助会員組織です。
依頼会員は、市内在住または小学校6年生までの子どもの養育者を対象としています。
依頼会員は、時給単位で預かりや送迎などの援助が受けられます。
チャレンジスクール推進事業
市立小・中学校全校で地域と学校が連携・協働実施ている取組です。
放課後等に実施する「放課後チャレンジスクール」は小学校の余裕教室等の安全・安心な活動拠点(居場所)で、小学生を対象に週に1回以上実施しています。
また中学校で開催する「土曜チャレンジスクール」は、土曜日等に希望する小学校児童と中学校生徒に対して、月に2回程度の自主的な学習(補習・宿題等)などを行い、学ぶ楽しさと基礎学力の向上や学習習慣の定着を図っています。無料で参加できます(保険料別途)。
さいたま市送迎保育ステーション ~働きながら幼稚園へ~
令和4年度から新設された「選べる子育て環境」を創出する支援サービスです。
駅周辺などの利便性の高い地域から周辺の幼稚園に児童を送迎する拠点となる「送迎保育ステーション」を設置。対象となる幼稚園の送迎前後の時間、園児を預かるシステムです。送迎は、幼稚園バスです。(下図)
3歳児から就学前までの児童が対象です。
まずは、大宮と浦和に設置されました。ステーションに併設する認可保育施設で、2歳時迄の子どもの受入れます。卒園後は送迎保育ステーションを優先的に利用できます。
さいたま市送迎保育ステーション
病児保育室
保育施設に通所する児童が、病気または病気回復期のため集団生活が困難な期間に、市内11が所の施設(うち1施設休止中)で、看護師・保育士が預かる事業です。 原則、平日8:00~18:00まで、利用期間は1回につき7日間。利用料金は課税世帯2,000円/月。
さいたま市の区別人口・世帯

参照:さいたま市の人口・世帯(令和4年)

前のページは、定住したいと実感

次のページは、文教都市さいたま市

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 

ページの先頭へ戻る