歴史的建造物や古い街並み、昔懐かしい風景が残る…そんな古くて新しい街を紹介します。
住むも良し、観光も良し、どのエリアも魅力ある景観が迎えてくれます!
八幡宮周辺以外にも歴史的なスポットが数多く、年間約1,900 万人の観光客が鎌倉を訪れ賑わいます。由比ヶ浜海岸を中心に行われる「鎌倉花火大会」は、夏の一大イベントとして人気です。
ここ数年、よく耳にする「鎌倉野菜」という言葉。
鎌倉はマクロビオティックやオーガニックをキーワードとしたグルメスポットが充実していて、鎌倉駅すぐ近くには、新鮮な「鎌倉野菜」を気軽に手に入れることができる「鎌倉市農協連即売所」があり、小さなお子様のいる家庭には安心です。
色々な面を見せてくれる鎌倉は、観光に訪れたことをきっかけに住みたいと思う人も少なくないようです。
現在、鎌倉の歴史的建造物群には「武家の古都・鎌倉」として、日本の世界遺産暫定リストに登録されているものがあり、2013年の世界文化遺産登録をめざしています。
また、昭和初期には70軒以上の店があったといわれている「菓子屋横丁」では昔懐かしい風景や駄菓子も楽しめます。ユニークなポーズと表情の「五百羅漢」のある喜多院、テレビドラマや映画の撮影にもよく使われる大正ロマンの風情が漂う商店街「川越大正浪漫夢通り」など、休日になると昔ながらの城下町の街並み観光に多くの人が訪れます。
古きよき街並みと駅周辺の整備された近代的な風景が不思議に調和する川越市。
観光客としても生活者としても満足感を感じることができる子育て世代にオススメできる人気の高いエリアです。
小野川では、佐原囃子を舟上で演奏しながら航行する下座舟から眺める木造や蔵造りの町家のほか、土蔵・洋風建築などの伝統的建造物は、関東地方では初めての「重要伝統的建造物群保存地区」になりました。
町全体にこの街並みを保存していこうという取り組みもあり、今後もより魅力的な街づくりが期待されます。
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