商品名が明記されている場合は、希望どおりのものか確認しましょう。
なるべく詳細に記載されているものが間違いもなく確認しやすいです。
また、記載がない場合は必ず確認し、希望のリフォームと合っているか確認をしましょう。
一式と表現されることがありますが、「一式」ばかりの見積もりは注意が必要です。 例えば「フローリング工事 一式 40万円」とだけ記載されていたら、 「どこをフローリングにするの?」「どんな材料を使ってくれるの?」というような疑問がたくさん出てきます。
商品名が記載されている場合、他事業者との比較がしやすくなります。
同じ製品で価格が違う場合もありますのでよくチェックしましょう。
住設機器(キッチン、ユニットバスなど)や建材メーカーの商品は定価が設定されています。 見積書の備考欄にも定価が記載されているか確認しましょう。 定価が記載されていない場合、「定価はいくらですか」と聞いてみましょう。
プラン図と照らし合わせて、大きすぎる面積となっていないか、数量が妥当かなども確認が必要です。 中には、数量を水増しする悪質な会社もありますので、面積や数量なども他社の見積書と比較して大きく違いがないかどうか確認することも重要です。
通常は全体の工事費の10~15%と言われています。 会社によって割合は異なりますが、高いと思ったら何が含まれているのか詳細を確認するとよいでしょう。
複数の会社から見積書を取り寄せた場合に比較するポイントとして、以下の点があります。
希望のリフォーム内容やプランをしっかり伝え、後でこんなはずじゃなかったと後悔することのないように、 見積書についての説明は、リフォーム業者からプラン図と合わせて必ず行ってもらいましょう。
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