家づくりの基礎知識② - 注文住宅について｜住宅情報はホームアドパーク

家を買うとなれば、さまざまな心配事が出てくるとは思いますが、大きな買い物だからこそしっかりした知識を持っていたいですね。

今回は「注文住宅」について考えていきましょう。

家賃の支払いをローンに回すことで、自分のものになるという安心感や満足感もあるでしょう。

いずれにしろ、夫婦や子供で生活する姿が具体的にイメージできた時が「タイミング」になります。

家族で話し合ったり、モデルルームで欲しい設備や内装のイメージを掴んだりして、場所・間取りなど、できるだけ具体的にしてみましょう。

どこから借りるか、両親からの援助があるかなどでも変わって来ますのでいろいろなパターンで考えましょう。

特に注文住宅では、仕様変更で予算オーバーなんてことにならないよう、あらかじめ総予算の限度額を決め、余裕をもって進めましょう。

依頼先を決めたら、具体的な「工法・設計・設備」を決めていきます。

設備や内装などは良いものを見ると、つい予算オーバーしがちなので気を付けましょう。
施主のことを考えて、代替案を提案してくれるような会社であれば安心ですね。

いろいろと相談してみましょう。

設計の段階で十分に話し合うこと、そして工事が始まったら、度々現場に足を運んで見せてもらうと良いですね。

工事を見に行く時は、担当者に連絡を取りましょう。
担当の方が同行すればより具体的に説明してもらえる場合があります。

工事の見学でコミュニケーションを取ることでより熱心さが伝わり、丁寧な施工を気にかけるというのが心情のようですよ。

自分で関わった・・・という気持ちが強い家であれば、愛着もわき、長く大切に住むことと思います。

それは家族にとっても同じことで、購入後の満足度が高い注文住宅ですから、充分に話し合って家づくりを楽しんで下さいね。