基礎からわかる住宅ローン入門

住宅ローンを組む際に必要な費用の内訳

今回は、住宅購入の初心者の方が必ず迷う「住宅ローン」について、基礎から学んでいきます。

住宅ローンの対象

「住宅ローン」を組む際に、その内訳というものが分かっていなければ、具体的な資金計画を立てることはできません。
住宅購入に必要な費用を大まかに分類すると、購入物件費用・諸費用・その他費用の3つに分けることができます。

購入に必要な費用の分類

購入物件費用とは、「物件価格」として表される費用です。そして、住宅ローンが組めるのは原則として、この「物件価格」が対象となります。

物件価格に含まれるのは、本体工事費・別途工事費・オプション工事費などです。ただし、販売されている商品によっては、設計費や土地取得費が含まれる商品もあるため、どこまでが物件価格に含まれるかはしっかり確認する必要があります。

諸費用やその他費用も忘れずに!

物件価格以外に必要となる費用が、「諸費用」と「その他費用」です。
諸費用といわれるものには、登記費用、保証料、火災保険料などがあります。主に銀行・保険・税金関係の登録手続きや手数料として支払う費用となり、目安としては、物件価格の5%から10%程度と言われています。
また、その他費用といわれるものは、引越し費用や家具の購入費用などになります。

これらの費用は、原則として住宅ローンの対象とはならないので、自己資金として準備する必要があります。

頭金なしでの住宅ローン諸費用ローンを扱っている金融機関もありますが、それだけリスクが高くなります。金利や返済方法キャッシュフローでの将来の返済計画なども考えて、無理のない住宅ローンを選びましょう。

住宅ローンを組む際に必要な費用の内訳

住宅ローンを組む時に、誰もが気になるのが「金利」だと思います。
長い期間をかけて返済する場合がほとんどなので、返済額が少なく済むようにしたいものです。

住宅ローンの金利には「固定金利」と「変動金利」という二つの選択肢がありますが、どちらの金利の場合にもメリット・デメリットは存在します。
それぞれのメリット・デメリットを理解した上で、どちらを選択するか判断するようにしましょう。

固定金利のメリット・デメリット

固定金利

メリット
  • 住宅ローンを完済するまで、金利が変わることがないので、家計や返済プランが立てやすい。
  • 金利上昇による返済額の負担が増えるリスクはない。
  • 市場金利が低い時期に住宅ローンを組むと、少ない負担で済む。
デメリット
  • 収入が減少した場合でも決められた利息を払い続けなければいけない。
  • 市場金利が高い時期にローンを組むと、負担が重くなる場合がある。

変動金利のメリット・デメリット

固定金利

メリット
  • 固定金利に比べ、低い金利で借り入れができる。
  • 市場金利が下降すると利息の支払いが減少し、総支払額が抑えられる可能性もある。
  • 借入当初の利息が低く設定されていて、最初の支払い負担が少なくて済む。
デメリット
  • 収入が減少した場合でも決められた利息を払い続けなければいけない。
  • 市場金利が高い時期にローンを組むと、負担が重くなる場合がある。

次のページでは、元利均等と元金均等の違い、メリット・デメリット

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