年収400万円 どんな家が買える?マイホーム購入術(P2)|不動産・住宅情報はホームアドパーク

年収400万円で無理なく購入するためのポイント! 年収400万円で無理なく購入するためのポイント!

住宅ローン金利が低水準にとどまっている今は、マイホームの購入チャンスともいえます。
ここでは、年収400万円台でも無理なく購入するためのポイントをご紹介します!

都心だけでなく、郊外も選択肢に! 都心だけでなく、郊外も選択肢に!

年収400万円の世帯の場合、都内のマンションを購入するのは難しいでしょう。 しかし、神奈川、千葉、埼玉、茨城のマンションの平均価格は都心に比べるとダウンしますので、希望する価格で理想の物件に出会える可能性はグンとアップします。 通勤できる距離(時間)なら、都心はあきらめて、郊外のマンションに狙いを定めるのがおすすめです。

徒歩10分以上の物件も考えてみて! 徒歩10分以上の物件も考えてみて!

駅から近いほうが価格は高く、駅から遠くなるほど価格は低くなる傾向です。 徒歩15分以上の物件の場合は、バスが使えるところも多いので、駅からちょっと離れている物件を探せば、年収400万円台でも手が届くマンションを見つけやすくなります。 普段車で移動することが多いなら、バスの利用も選択肢にいれてみてもいいでしょう。

自分に最適なローンを選ぶ! 自分に最適なローンを選ぶ!

年収400万円の場合、住宅ローンの返済額は年収の25%以内に抑えることがポイントです。 例えば「フラット35」を選び、35年ローン、金利2.6%固定の場合、毎月の返済額は8万3000円(年収400万円の25%)で、2,287万円を借り入れられる計算になります。 長期返済にすることで、家賃並みの返済額に抑えられ、20代でも購入が可能になります。
変動金利であれば、基本は年に2回の金利見直しがありますので、景気が下降傾向にあり、金利の上昇が見込めない場合は変動金利でローンを組むことで、借入時より金利が下がる可能性があるなどのメリットもあります。
最近は各融資機関も独自の商品に工夫を凝らしているので、自分に最適な選択をしましょう。

共働きで世帯収入を増やす! 共働きで世帯収入を増やす!

収入自体をアップさせることも考えましょう。結婚していて妻が専業主婦の場合、共働きして夫婦でローンを返済していくなら、予算も上げられるので、立地などの条件の選択肢も広がります。 現在、子供がいる専業主婦の家庭でも「子どもの手が離れたら働く」など将来的に世帯収入を増やせる場合もあります。

親の援助で頭金を増やす! 親の援助で頭金を増やす!

マイホーム購入の際、親からの資金援助を受ける人も少なくありません。実際、年収400万円未満の人の約半数が援助を受けています。 援助してもらうのが気がひけるなら親から借りるという手もあります。また贈与、借用のほかに、親との共有名義で購入する方法もあります。

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