マンション派 ( マンションライフの楽しみ方 ) | スタイルに合わせた住宅選び

マンション探しに役立つ特集マンションライフの楽しみ方

快適なマンションライフに欠かせない2つのポイント

マンション派のあなたなら、一戸建てとは違うマンションならではの生活の利点を十分に生かして、快適な暮らしを満喫していきましょう!
そのポイントとして、次のようなものが考えられます。

インテリアやベランダガーデニングなど、その楽しみは幅広くあります。

やはり、マンションは基本ワンフロアとあって、掃除や家の外回りの管理など保守面では一戸建てより楽。
その分、趣味などに興味を向けることができますね。

そんな中、今回まずお話しておきたいポイントとして、次のようなものがあります。

  1. 眺望と利便性を生かすために
  2. 「触れ合い力」で付帯施設をフル活用

1 眺望と利便性を生かすために

こんな工夫で日当たり、風通しを徹底活用

マンションのメリットとは、一戸建てよりも一般的には高層であること。

ベランダからリビングルームが南面するように作られていることが多く、さえぎるものの少ない眺望や日当たりが得られるのは非常に良い点と言えるでしょう。

マンションライフを選ぶなら、この利点を生かさない手はありません。
リビングルームやベランダまわりをうまく片づけて快適な窓辺環境を作りだします。
できればウォークインクローゼットを生かしてリビングには背の高い家具をあまり置かず、涼しげで風通しの良い状態を維持するようにしましょう。

最近のマンションは設備が良く、リビングのフローリングに床暖房が入っていることなどから、全般に視線の低い暮らしが広がっていると言われます。
低い視線のフロアライフは、より天井が高く感じられ、風通しも良い印象になるのでマンションにはぴったりあった暮らし向きと言えるでしょう。

そんな中で、眺望の良い窓際に高い小さなハイカウンターテーブルやハイスツールなどを置いて、ちょっと目線を変えると気分が変わり、外の眺めも満喫できるでしょう。

マンションの日当たりの良さは、リビングルームに日中の明かりを採り入れ、快適な暮らしを得ることができますが、家具や本棚の本の日焼けには注意しましょう。
最近はレースのカーテンにUV加工を施した商品が増えています。
こうした道具を使えば手軽に防ぐことができるのです。

マンションでは、家の四方すべてに窓があるというのは珍しいこととなります。
南北に長い形で東西に窓のない作りなどでは、ややもすると風通しが悪くなりがちです。
冷房効率などにも影響しますから、普段から風が通るように、できるだけ遮る家具などがないようにするとより快適な暮らしが得られます。

クローゼットを使いこなして、広々と暮らす

マンションはしっかりとした収納で選ぶという人も多いでしょう。

中でも広いウォークインクローゼットやシューズボックスがある物件なら、 その中をできるだけフル活用して、あまり多くの収納家具が部屋を埋めてしまうような感じにならないことが大切です。

これから新たにマンションに引っ越す、という時には、ぜひ良く吟味して、 「とりあえず今ある荷物を何でも運んでしまう」ことがないように、捨てる勇気を持つことも心がけてください。
前の家で必要に応じて買い集めた収納家具が、サイズが不ぞろいだとか、新しい家のスペースに合っていないのを無理に、テトリスみたいに積み上げてしまうと、部屋がすっきりしない印象になり、必要以上のスペースを使ってしまっている家庭は少なくありません。

さて、ウォークインクローゼットには天井までの棚や広いコートハンガーラックを用意して、十分な収納を確保しましょう。
L字型に棚をつくると角の部分にデッドスペースができがちなので、できれば棚やラックは「二」の字型に対面で並べましょう。

マンションの利点は、多くがワンフロアで、主婦の動線なども合理的に作られていること。
ところが主婦の活動にはミシンやアイロンなど、日頃の活用度の違う道具がたくさん必要となります。
活用度の低い道具はクローゼットに片づけ、主婦の動線をふさぐことがないように気をつければ、マンションの特長を十分に生かすことができるでしょう。

マンションの、駅と反対側の街に名店あり!

マンションのもう1つの利点は、駅が近い、病院やショッピングセンターなどの生活施設が周辺にあるといった利便性です。

こうした利便性を生かしきるコツは、実は「少し早く帰ること」だったりします。
そんな無理な、と言わず、一度早く会社から帰って、駅と反対側の街を散策してみてください。

マンションライフでは、どうしても駅とマンションの間だけを行き来する暮らしになりがち。
反対側にもまだまだ便利ゾーンが広がっているので、それを生かさないのは損。

例えば、駅と反対側に古い町が広がっている、といった場合には、良いお店がいくつも見つかることでしょう。
配達してもらいやすい酒屋さんを見つけるだけでも、マンションライフは潤いのあるものになるでしょう。

2 「触れ合い力」で付帯施設をフル活用

違う階の人と仲良くなれれば快適度アップ

マンションライフの気楽さは、近所づきあいをあまり気にしなくても良いところかもしれません。

でも、ぜんぜん没交渉で、エレベーターで会っても知らんぷり、というのでは防犯・防災上も良くないし、良い情報が入ってこない場合もあります。
周辺地域のことを良く知る方が入居していたりすると、病院のこと、子供の教育や習い事などの情報がいち早く得られて助かります。

いろんな住民がいるのがマンションですが、コミュニティ活動や趣味のグループなどをうまく利用して、仲良くなれば、 近隣トラブルも未然に防ぎやすくなるでしょう。

集会所、駐輪場、マンション名人は付帯施設を使いこなす!

この頃のマンションは、住戸だけではなく、付帯施設が充実しているのが素晴らしいところ。

児童公園や駐車場・駐輪場は当り前、集会所でバザーや餅つき大会などさまざまなイベントが行われたり、 中には温泉施設が併設されていたりするマンションがあるほどです。

忙しくて夜中に寝に帰るだけ、といった時期もあるでしょうが、付帯施設の利用方法が分からなくなってしまった、なんてもったいない!
休日などにこうした付帯施設を使って、暮らしの幅を広げていきましょう。

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