関西で新築一戸建てを購入したい!でも住みたい街はどのくらいの予算が必要かわからない。
そんな方に、人気の高い3,000万円と3,500万円を予算で考えた、おすすめの街をご紹介していきます。
今回は、関西圏の中心となる、大阪市内へのアクセスが便利な街、再開発事業などで生まれ変わろうとしている街、自然環境に恵まれた街などをピックアップしてみました。
首都圏に比べると、どのエリアからも都心部までの距離が近いので、都会に一戸建てを購入なんて夢も実現できるかもしれません!
大阪府の東北エリアに位置し、特例市の中では、面積は最小(24.73平方キロメートル)です。
主要交通道路である、国道1号線や国道170号線(大阪外環状線)沿いには、郊外型の大型商業施設が数多く、主要駅となる京阪寝屋川市駅や香里園駅前にはスーパーマーケットなどの商業施設もあります。
鉄道では京阪本線沿線、道路では国道1号線沿いと、まさに大阪にも京都にも抜群のアクセスの良さで、京阪間のベッドタウンとして発展してきました。
淀川河川公園や寝屋川公園といった広域緑地が整備されており、住宅都市の機能を備えています。
兵庫県の南東部エリアに位置し、兵庫県で4番目に人口が多い市です。
阪神工業地帯の中核を担う工業都市のイメージが強かった尼崎市ですが、近年は、中南部の再開発事業に力を入れており、高層マンションや大型商業施設が多くみられるようになりました。
このような再開発事業により、減少傾向だった人口は徐々に増加していて、以前にも増して注目度が高まっています。
JR尼崎駅北側には「COCOE(ココエ)」と名付けられた大型複合施設が建設され、周辺には高層マンションが立ち並ぶ再開発都市へと生まれ変わりました。
一方、阪神尼崎駅は、梅田へのアクセスに加え、阪神なんば線の開通により、ミナミの主要ターミナルである難波へも直接アクセスが可能となりました。
奈良県北部に位置し、年間観光客は約1400万人に及ぶ観光都市です。
奈良時代に平城京が置かれた古都で、歴史的建造物も数多く残っています。大阪市内へは電車で40分弱という立地の良さから、市内西部は住宅地として開発がされてきました。
歴史的建造物の多くは市街地に建てられているため、観光客向けに街並みが整備されています。(古い日本の文化に触れようと)多くの外国人観光客が訪れるので、国際的な雰囲気も併せ持っています。
一方、住宅地として人気の市内西部は、自然に囲まれていながらも、近鉄奈良線で難波まで直通のため、大阪市内や東大阪市への通勤には抜群のエリアです。
次のページでは、~3,500万円でおすすめの街を紹介します!
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