新生活のススメ!(新婚編)
結婚が決まって幸せ気分を満喫しながら考えるのが、二人で始める新生活のこと。
結婚をきっかけに家を探す方も多いと思いますが、買う派にしても、借りる派にしても、
新居選びはお互いに優先するポイントが違っていたり、初めての二人暮らしでわからないこともいろいろあるはず。
お互いに満足して幸せ生活をスタートできるように家選びのポイントをいくつかご紹介します。
どこの街に住むか?
住むエリアを決める時にまず考えるべきなのは、やはり通勤時間でしょう。
もちろん、周囲の環境や買い物に便利であることなども大切なことですが、お互いに仕事をしている場合は特に、
通勤にとられる時間の多さは、イコール、二人の時間を減らすということになってしまいます。
朝は顔を見るのもそこそこに出かけ、夜は疲れてグッタリ・・・では二人でくつろぐ間もありませんからね。
通勤時間を考えると、どうしても物件が高額になってしまうことが考えられますが、
さまざまな助成金を制定している自治体がありますし、特定優良賃貸住宅という国や自治体からの家賃補助のある物件もあります。
→ 民間賃貸住宅家賃補助(家賃助成)【東京都版】
→ 民間賃貸住宅家賃補助(家賃助成)【関東版】
新婚さんいらっしゃい
活気ある若い世代に「長く住んでもらいたい」という自治体のニーズと、結婚したいものの住居費等経済的不安から結婚をためらっているカップルが支援を実感できる「少子化対策」の補助制度として結婚新生活支援事業があります。
全国の自治体で実施されておりますので幾つかご紹介いたします。
→ 大阪府:結婚新生活支援事業補助金(結婚助成金)
→ 京都府:結婚新生活支援事業補助金(結婚助成金)
→ 兵庫県:結婚新生活支援事業補助金(結婚助成金)
→ 滋賀県:結婚新生活支援事業補助金(結婚助成金)
→ 奈良県:結婚新生活支援事業補助金(結婚助成金)
いずれにしても定住を促進するために自治体ごとに色々な制度を設けているので、気になるエリアをチェックしてみるといいですね。
かなりお得な特優賃
特定優良賃貸住宅制度、いわゆる「特優賃」は、国や自治体が建設資金や入居者の家賃補助などの助成をしている物件。
入居の条件を満たせば年間で100万円以上の家賃補助を受けられる場合もあります。
自治体によって条件が違うのですが、東京の場合2人以上で親族と同居していれば良いので新婚カップルも対象となります。
全国にありますが、関西エリアには特優賃の物件も多いので、チェックしてみる価値は大いにあります。
子育て支援も気になる
子どものいる世帯に向けて住み替えの助成金を出している自治体は多いのですが、住居費以外にも子育て支援はどの自治体も力を入れているところです。
こちらも自治体によって内容が少しずつ違っています。
ほとんどの自治体にあるのが、子どもの医療費の自己負担助成制度。東京23区などは令和5年より18歳までの子どもが対象になっています。
住宅購入を考えている方は先のことまで考えて、年齢なども要チェックですね。
知らなければ受けられない助成金。募集期間が限られている場合もありますからしっかり情報を確認して、家選びの参考になさってください。
→ 子どもの医療費助成について - 子育てに優しい街【関東版】
→ 自治体行政サービス - 子育てに優しい街【関西版】
- 公開日
- 2023/5/15
- 調 査
- アドパークコミュニケーションズ 不動産情報事業部
- 監 修
- アドパークコミュニケーションズ 情報審査チーム
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