すでに猛暑日を記録するなど今年の夏も酷暑の気配。
さらに首都圏だけでなく全国的に節電シフトで今までとは違った夏になりそうです。
前回に続き、家の近くで避暑地の気分を味わえるスポット、大阪府編をご紹介します。
箕面と言えば、もみじの名所として有名ですが、夏は深い緑にかこまれ、箕面滝という高さ33メートルの滝の音も涼しい避暑スポット。
公園とその周辺の森林をあわせた963haという広大なエリアは国定公園にも指定されている自然の豊かな場所です。
特に箕面は昆虫の宝庫と言われるだけあって、夏場はホタルを楽しむこともできますし、園内には昆虫館もありますから、お子さんと一緒に楽しむのにもおすすめです。
滝に向かう道は絶好のハイキングコースで、箕面川の涼しげな水の音を聞きながら緑の中を抜けてくる風を感じられます。
滝まで行くと水しぶきで一気に涼しさが増します。
古くは修験道の道場だったといわれる滝。
秋の紅葉の時期も素敵ですが、緑のもみじと水しぶきのコントラストも清涼感あふれる景色です。
夏には「サマーフェスタ箕面公園~火と水と光の祭典~」が開催されます。
毎年の恒例となっているこのイベントは箕面滝や龍安寺、川面がライトアップされとても幻想的。
滝までの道には提灯がともり昼間とはまた違った雰囲気を楽しむことができます。
大阪の中心からそれほど離れていない場所でありながら自然を満喫できるスポットです。
甲子園球場の約33倍という広大な敷地の服部緑地。
竹林や松林が広がるだけではなく、池も多く点在し緑と水を楽しめる場所です。
園内には植物園や野外音楽堂の他、乗馬センター、陸上競技場、テニスコートなどのスポーツ施設も充実。
夏の間はウォーターランドもオープンするなど、近隣の方をはじめ多くの方が訪れます。
東側の入口にある大きな噴水は、見るだけで涼しい気分になるので、夏のおすすめ。
芝生が広がるエリアも多く、お子さん向けに遊具の置かれた場所もいろいろあります。
有料のバーベキュー広場だけでなく、無料でもバーベキュー可能なエリアもあるのが嬉しいところ。
中でも「ちかくの森」という芝生の丘は、霧の噴水があって暑い夏におすすめ。
噴水から流れる小川は子供たちにも人気の場所です。
ここでバーベキューというのも夏ならではの楽しみですね。
真夏の間は何かと気を遣うペットのお散歩も、広々とした芝生や土の上を歩けるこの緑地には、犬を連れた方の姿も多く見かけます。
夕涼みイベントが開催されるなど、暑い夏にほっとするひとときを提供してくれるスポットです。
深北緑地は寝屋川と権現川に接した場所。
それだけに水辺の空間では白鳥が間近で観察できるなど自然を楽しむことができます。
実は、この緑地は地域の憩いの場所というだけではありません。
大雨の際には遊水地となって増水した川から水を誘導し、園内でとどめて町を守り、危険が去ったあとにまた川に戻すという仕組みになっています。
街の安全も守る場所でもあるのです。
園内は水辺のゾーン、ふれあいゾーン、スポーツゾーンという3つのテーマで整備されています。
夏の間は水辺のゾーンがおすすめ。
毎年花ハス写真展が開催されるので、花を愛でるだけでなく写真撮影にチャレンジするのも良いかもしれません。
ドッグランは、犬を飼っている方には嬉しいポイント。
大型犬、小型犬の区別がないのでちょっと注意は必要ですが、無料で利用できるし、自由に走らせてあげることができます。
スポーツゾーンには球場やテニスコートの他、スケートボードやローラースケート、マウンテンバイクなどで自由に遊べるスペースもあります。
バーベキュー広場は予約の必要もないので、気楽に出かけられますし、広々とした芝生の広場は木陰でランチも楽しめます。
今回は大阪にある水と緑のスポットをピックアップしました。
今年の夏は植物と水を上手に生活に取り入れることがポイントではないでしょうか。
家の近所にある避暑地エリアに出掛けたり、自宅のまわりに打ち水をしたり、窓辺に緑を置いたり・・・・と涼しくなる工夫をして過ごしてみてください。
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